外国語の挨拶はまねをすればOK

日本人同士でも同じですが、外国人との接触で最初に交わすのは挨拶の言葉です。英語で、How are you?と学校で習いましたがアメリカ出はほとんど使われていない、と聞いていました。

 

しかし、実際にアメリカに駐在してアメリカ人が話しているのを聞くと、結構みんなつかっています。改まって言う場合や、廊下で通りすがりにさらっと言ってすれ違っています。英語には敬語表現がほとんど無いので、言い方でフォーマルやカジュアルな感じに分けているようです。旅行だけではわからないビジネス英会話ですね。

アメリカで初めて聞いた言い方は、Hi, thereです。単に「やぁ、みなさん」と呼びかけているだけですが、日本に居たときはそんなのまったく知りませんでした。

また、挨拶は短くなるのが何処の国も同じようです。Good morningはMorningだけで済ませているし、ドイツに出張したときはこんばんわのGuten AbendがAbendだけになっていました。

こういうあいさつは、現地でみんなが使っているのを聞いて覚えて、まねすることが早道です。最近はネットにもこういったことが上がっているので、色々と調べておくと使えると思います。

挨拶だけでも現地の人と同じように出来れば自信につながりますし、相手と話しやすくなります。