長期的に英会話のトレーニングを続けていると、自身がどの程度成長したのかについて興味が出てきます。誰しも頑張ってきた分野において成長が実感できる瞬間は嬉しいので、ごく自然な感情と言えます。問題は英会話力の確認方法ですが、学習者の数だけ存在すると言っても過言ではありません。英会話教室の講師に確認してもらったり、ネイティブスピーカーの知人に評価してもらう方法などは正攻法と考えられます。他方、一風変わった確認方法も存在します。
確認方法を実践する前提条件として、疲れ果てている日であることが必要です。また、可能な限りネイティブスピーカーに協力してもらうと良いです。疲れていれば英会話力のパフォーマンスが低下すると思われがちですが、実際には曖昧に覚えていた表現方法をかろうじてアウトプットできるに過ぎません。前提条件を満たしている状態で無意識的に出る言葉の数が多いほど、今までに勉強してきた内容が記憶に残っている証拠です。疲れ果てていてもネイティブスピーカーと意思の疎通が図れるのなら、ある程度の英会話力が身に付いていると考えられます。