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エステの資格と即席通訳の難しさ

エステ関係の仕事をしたいと言うのであればそれなりに知識なり資格なりを持っていなければ採用されるということがありませんので注意しておきましょう。ただしエステティシャンというのは国家資格などがあるのかといえばそうではなく資格が必要であるということはほとんどの場合に言えることになるのですがあくまで民間企業が実力を知るために資格保有者であるのかどうかということを確認しているだけであって行政の許可において特定の資格が必要であるのかといえばそうではないです。 栃木県にいる友人は放射線治療科で働くために放射線技師という国家資格が必要です。

語弊を恐れずいうのであればエステには資格は不要です。妹は東京で美容師の学校に通って資格を苦労して取りましたが、エステティシャンはこの資格がなければできないということは法律上では存在しないことになりますので覚えておきましょう。ですが、民間企業においてあくまでそのサービスを提供するための知識や技術などが担保されている人材であるのかどうかということを確認するために資格などが求められるということがあるということになります。ではどんな資格があるのか、ということになりますが認定エステティシャンというのがまずはあります。

日本である意味最も有名なものであると言っても過言ではないエステ関係の資格になります。一般社団法人日本エステティック協会というところがやっており、フェイシャルやボディケアの理論や技術をキチンと理解しており、その実践をすることができるエステティシャンに与えられることになる資格です。筆記試験と技術試験があり両方に合格する必要性がありますが取得するためにそもそもまず協会認定の学校でエステに関する授業を300時間受講するか3年以上の実務経験がなければそもそも受けることができないようになっています。

ですからエステ関係の学校に通うというのも良いのですが、認定されている東京の通いやすいヘアメイクの学校にするという事が一つのポイントになるのは間違いないことでしょう。それなりにお金がかかることになりますが資格があれば仕事はありますからお勧めできるわけです。

一方通訳は資格を持っていても持っていなくてもとにかく難しいと思います、とくに同時通訳です。外国語の通訳をする時、私はメモ帳必須です。というか逆に言えばメモ帳がないとわりと不安です。なにも四六時中、訳す相手の言葉をメモ帳に書き写しているわけではありませんよ。むしろ、外国語の通訳をする場所によっては、メモなしでもずっと通訳をしている時があります。

けれど時々、相手が何を話しているのか、何を伝えないのかわからない時がないとも言えませんからね。ですからもしもの時のためにも、メモ帳は携帯しておくのです。困った時には相手にメモ帳に伝えたいことを書いてもらうというわけです。

それに、まだ「英語の通訳」ならばいいでしょう。私レベルの通訳でもなんとかなったりしますから。けれども、相手の母国語が「英語」ではなく、英語を共通語として会話をする際には、メモ帳が必要になったりするのですよね。お互いのコミュニケーションが取れなかった時に、何を言いたいのかとイラストも添えて書いてもらえば、なんとなくでも通じることもあるのです。ですから私は、外国語の通訳をする際には、メモ帳必須だと思っています。

以前一緒に住んでいた外国人のルームメイトが病院に行くときに通訳としてついていったんですが、言葉を頭をひねってやっと出すといった感じでした。とにかくスピードが速くテンポ良く通訳できないと遅れてしまうということですね。リズムが大事みたいに思います。あとはお互いの人たちが何を言おうとしているのか、直訳じゃない言葉や会話が意外と物事をスムーズにしてくれることがあります。ですので、そういった言葉を見極めて、タイミング良く使用していくのがかなり難しいのかなあと思いました。

専門的な言葉は簡単な言葉に直したりしてもいいんですが、どうやって直そうと考えてしまっていますともう事態を終わってしまいます。反射神経なども結構必要な気がしています。あとは一文ずつの通訳ですとまだ覚えているんですが、長文通訳なんかは1分前は何を話していたのか結構長い文章になりますから難しいです。