英会話が苦手なら、まずは日本語の語彙力を磨こう!

「会社の公用語が英語になるから」「海外出張がある部署で働くことになったから」「スキルアップをしたいから」などの理由で、学生時代に嫌で嫌で投げ出してしまった英会話の勉強を再開する社会人が増えているようです。

 

しかし、なかなか英会話が上達せず、外国人と会話が弾まないと、悩んでいる人もとても多いです。なぜ、あなたの英会話力は向上しないのでしょうか。

 

じつは、英会話上達のためにまずやるべきことは、英単語を覚えることでも英字新聞を読むことでもなく、日本語の語彙力を磨くことです。なぜかというと、日本語の語彙力が乏しいと、英単語の細かい意味合いを覚えられないため、いつも同じ言葉で返答する、つまらない英会話しかできないからです。

 

英会話を上達させたいと思うのであれば、日ごろから日本語で日本人と話す際に、語彙のバリエーションを増やすようにしましょう。最近の日本語は、「まじで?」「ヤバい!」と返答しておけば会話が成り立ってしまうくらい簡素化されていますが、それを英語に当てはめると、「Really?」「Are you sure?」をやたら繰り返す、つまらない会話になってしまいます。

 

そのため、普段の何気ない会話で「ヤバい」等たくさんの意味を持つ言葉を減らし、具体的に心情や様子を表す言葉を使うようにしましょう。簡単な例を挙げると、「このケーキまじヤバい!」よりも、「このケーキすごく甘くて美味しい!」の方が、相手に情報を与えられますし、バリエーションも豊かになりますよね。

 

このように、日本語の語彙力をつければ、あとは英単語を学んで英語に変換するだけなので、バリエーションが豊富な英会話をすることができるのです。